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就職活動は社会人への第一歩。社会人として働く際に求められるマナーには、学生生活ではなかなか意識しないものが多いため、基本マナーについて事前に確認しておくことが大切です。ここでは、就職活動の疑問について解説します。ぜひ、参考にしてください。

身だしなみ

Q面接時の服装について教えてください。
A第一印象が大切な面接の場では、”清潔感がある”印象となるよう意識してください。服装はスーツを着用し、インナーは男性はワイシャツ、女性はブラウス。インナーの色は白無地が基本です。男性のネクタイは派手すぎない色・柄を選びましょう。
Q靴はどんなものを選べばいいのですか?
A靴は黒色のシンプルなものを選び、男性は革靴、女性はパンプスがベスト。女性の場合ヒールが高すぎると疲れやすいため、長時間歩きまわる場合は低めのヒール(一般的には3~5cm)を選びましょう。
Q髪の毛を染めているのはだめですか?
A髪は自然な色が良く、染色を避けた方が好ましいです。ロングヘアの方は後ろでまとめるなどすっきりさせ、顔の輪郭を見せて明るく清潔な印象にします。病院や調剤薬局では髪の毛の色や髪型に規則を設けていることもありますので、患者さんと接する職業として適している身だしなみを心がけましょう
Qスーツに黒のタイツを履くのは?(女性)
Aタイツのイメージはカジュアルなものであり、面接には不向きです。肌の色になるべく近いナチュラルなストッキングを選びましょう。外出先で伝線したときのために予備のストッキングを持ち歩くことをお勧めします。
Qメイクやアクセサリーで気をつけることは?(女性)
Aメイクはナチュラルで健康的に見えることが基本です。顔色や表情を明るく見せるためには、口紅の色を肌なじみのよいベージュピンク系にするといいようです。ラメがたくさん入ったアイシャドウや光沢の強いグロスは避けたほうがよいでしょう。アクセサリーはスーツに合うものかどうかを考えてみましょう。志望する企業によって許容範囲の差はありますが、基本的には外しておいたほうが無難です。
Qコートやマフラーはいつ脱げばいいのですか?
A会社や説明会会場に入るときはスーツで入るのが一般的です。冬場でコートやマフラーを着用している場合は、建物に入る前に脱いで片手にかけて入室しましょう。

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履歴書の書き方

Q履歴書はシャープペンシルで書いてもいいのですか?
A黒のボールペンを使うのが常識です。特別な指示がない限り、エントリーシートや履歴書等、就職活動において重要な書類は全てボールペンで記入します。自分が使いやすいものを常に用意しておくとよいでしょう。
Q字が下手なのは履歴書で不利になりますか?
A字が上手い下手ではなく、書く内容が大切です。字が上手い場合でも手抜きをしている履歴書の方が印象が悪くなります。採用担当者は何枚も履歴書を見ていますので、一生懸命書いているのかどうかは見抜かれてしまいます。文字はできるだけ丁寧にゆっくり書いてみましょう。
Q間違えたとき修正テープを使ってもいいですか?
A正式な書類は修正できません。間違えたときは修正テープ等を使うのではなく、再度新しいもので書き直します。誤字、脱字などにも十分気をつけましょう。
Q履歴書の写真はどのようなものがいいですか?
Aスーツを着用した写真を準備します。曲がったりしないように丁寧に貼って提出しましょう。万が一はがれてしまったことを考え、写真の裏に必ず名前等を記入しましょう。
Q日付は書かないといけませんか?
A日付も忘れないように記入してください。空白だったり日付の古いものは、使いまわしをしているのではないかというマイナスイメージになることもあります。
Q志望動機の書き方についてアドバイスをお願いします。
A志望動機は履歴書の中で一番重要な部分です。どうしてその会社に入社したいのか、志望理由と学生時代に得たこと等をおりまぜ、その会社にとってあなた自身が貢献できると思う内容を書きましょう。うまく書けない場合は、企業理念、社風、事業内容など企業のどういうところに興味を持ったのか考えてみるといいでしょう。そこから自分のやりたいことと照らし合わせて志望理由を書いてみてはいかがでしょうか。

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面接

Q面接の事前準備について教えてください。
A面接で成功するには、あるいは面接で緊張しないためには、まずその企業について詳しく知っておくことが大切です。会社案内やホームページを見て、企業について勉強してから面接に臨みましょう。そして、志望動機はもちろんですが、性格についてもよく聞かれますのでご自身の長所・短所やこれまで経験してきたことを整理し、自己アピールができるようにしておきましょう。そして、入退時や立ち振る舞いなど面接の基本マナーをおさえておくことも大切です。
Q面接会場へは、どのくらいの時間帯に到着するのがベストですか?
A受付には面接開始の10分前には到着しているようにしましょう。面接当日は、会場が分からなくて迷ってしまうことや交通機関の遅れなどを考慮し1時間ぐらいの余裕を持って行動するよう心がけてください。また、面接時間より早すぎる到着は、企業側にとっては迷惑となることがありますので、早く到着してしまった場合は会場の周辺を歩いてみるなど到着時間を調整することがベストです。
Q入室するときはどうすればいいですか?
Aドアのノックはゆっくりと行い、「失礼します」と相手の顔を見て元気に挨拶をして、ドアを閉めましょう。後ろ手にドアを閉めるのはNGです。椅子には「どうぞお座りください」などの指示があってから座るようにします。カバンは足元においておきましょう。
Q部屋に通されて、座って待つように指示された場合は?
A指示に従い相手が入ってきた場合には、立ち上がって挨拶をしましょう。
Q面接時の姿勢で気をつけることは?
A座るときは、いすの半分くらいの位置に座り、あごを引いて背筋を伸ばします。猫背になっていると印象が悪くなる上に元気な声も出しにくいですが、胸をはってきちんとした姿勢であれば自信を持って話すことができると思います。また、座っている間は自分の足や手にも神経を行き届かせましょう。男性は手を軽く握り、ひざの上に置きます。女性は両手を重ね、ひざの中央に置きます。
Q面接官が複数いる場合はどこを見て話せばいいの?
A質問をされた場合には、質問をした人の目を見て回答をしましょう。その他は面接官全員をゆっくり見ながら回答をするとよいでしょう。
Q質問が聞き取れなかったら?
A慌てずに「申し訳ございません、もう一度質問をお願いできますか」と、率直に聞き直しましょう。
Q面接が終わった後の注意点はありますか?
A立ち上がり「ありがとうございました」と丁寧なおじぎをします。出口のところまで行ったら、もう一度面接官のほうを振り返り、「失礼いたします」と挨拶をして退室します。面接が終わってからも、周囲の学生と余計なおしゃべりは控えましょう。その会社の建物を出るまでは面接の場と考えましょう。

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電話

Q電話をかけるときの注意点は?
A電話のマナーはかけた方が先に名乗ることです。自分の名前を伝えてから「○○様はいらっしゃいますか」と相手を呼び出しましょう。伝えたい用件は事前にメモをしておくと焦らず用件を伝えることができて便利です。また、電話の最中にメモを取る必要が出てくることもありますので、事前に筆記用具を準備しておきましょう。
Q電話をかける時間帯はどうすればいいですか?
A電話をかける際は、休日明けで慌しい月曜日の午前中や平日(月~金)の昼休み中などは避けましょう。また、いつかけても、「ただいまよろしいでしょうか?」という気遣いの一言は必ず言うようにしよう。
Q電話を受けるときの注意点は?
Aこちらからかけるときと違って不意にかかってきますので、失礼な対応をしないように日頃から注意しておく必要があります。企業の担当者からの電話を受けるときは、「はい、○○です。」とはっきり自分の名前を名乗りましょう。相手の名前が聞き取りにくかった場合は、「恐れ入りますがもう一度お名前をおうかがいできますか?」と確認しましょう。
Q留守番電話に採用担当者からメッセージが入っていたときは?
Aできるだけ早く折り返しの連絡を入れます。ただし、電波状況が悪かったりにぎやかな場所にいる場合には、落ち着いて話ができる場所に移動してから連絡をしましょう。

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メール

Q就職活動メールのポイントは?
A用件を簡潔に伝えることが大切です。誰宛のメールか、誰から届いたのかが分かるように明記しましょう。送信先の会社名、部署名、担当者名は省略せずに書き、株式会社を「(株)」などとしないよう注意します。メールの最後にも、名前・大学名・日中連絡先の電話番号・メールアドレス等を署名として記載しましょう。
Qメールの件名の書き方が分かりません。
A件名は本文の内容が分かるよう簡潔なタイトルをつけます。採用担当者は一日に何通ものメールを目にしているため、大学名と名前も入れておくと分かりやすいでしょう。
例)面接日程の件/○○大学 薬剤花子
Q返信の際の件名はどうすればいいですか?
A今までのやりとりが分かりやすいので、そのまま返信して問題ありません。ただし、用件が変わる場合には件名も内容に即したものにしましょう。
Qメールで使えない文字はありますか?
A半角カタカナや特殊な記号・文字は、相手がメールを開いたときに正しく読めない可能性がありますので使用しないようにしましょう。

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